浜松市立庄内小学校にてSUPPOTアイデアコンテスト開催しました②
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10月26日(木)、2回目の訪問となる今回はいよいよ発表会です。
先生とソミック従業員、計6名の審査員を前に、6つのグループが熱いプレゼンテーションを繰り広げました。
発表には、生徒たち自身が作成したスライドレポートを使用。
「街をSUPPOTでいっぱいにして、誰でも使えるようにする」「パトロール。あやしい人がいたら警報を鳴らして、録画もする」「農薬や肥料を撒く装置をつけて、人手不足を解決」「30cm×20cmくらいのサイズにして、認知症患者さんの追尾をしてもらう」
なんと30種類以上のアイデアが発表されました!
学習課題は“自分たちのよりよい生活や社会のためにどのように役立てるか”とのことです。
社会課題の解決といった大きなテーマについて、その背景や問題点を詳しく調べたグループ。先生が校庭に石灰ラインを引く作業など、日常生活に課題を見出し、解決を検討したグループ。SUPPOTと共存する未来図を描き、理想を語ってくれたグループ。
足りない機能やデメリットにも視野を広げ、もっとこうできる、こうすれば解決できるといった一歩先の考えをみつける内容もありました。発表そのものも、全員が順番に話す、締めの言葉をつけるなど、すべてに個性が光る発表でした。
厳正なる選考により、ベストプレゼンテーション賞とベストアイデア賞が発表され、それぞれソミックオリジナル文具とSUPPOT木製キーホルダーが贈られました。
コンテストで生徒たちと触れ合い、リスクを恐れずSUPPOTを通してなんでもチャレンジ・トライしてみよう、
怒られるまでやってみようという姿勢を目の当たりにし、審査したソミック社員も初心に返る良い機会となりました!
生徒の皆さんにとって、今回のコンテストが、社会課題に取り組み、より良い未来の創造を考えるきっかけになれば嬉しく思います。